アクレサンドル・ソクーロフ『痛ましき無関心』(1983年/ソビエト)atユーロスペース

バーナード・ショーの戯曲「傷心の家」は以前に読んだことがあるが、すっかり内容を忘れてしまった。とは言え、この映画が原作からかけ離れているということだけはわかる。こっくりこっくりしながら見たので、内容はよく覚えていない。奇矯なドラマという意味ではおもしろいと思うが、人間関係が最後まで把握できなかったのでおもしろさも半減。まあ、また上映したときは見ますが。