フォン・フランツ『永遠の少年』(筑摩書房)

とびとびで読んでやっと読了。それにしても手厳しい本だ。いちいち耳に痛いことばかり。「ごもっとも」「その通り」「ごめんなさい」と納得しつつ、永遠の少年性に由来するあらゆることが否定されているような気にもさせられる(もちろん、そんなことは言っていないが)。